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【スピーキング力UP】iPhoneの読み上げ機能でシャドーイングをしよう

 

英語学習においてアウトプットすることは非常に重要ですが、自分で英文を組み立てて発音しても、正しい発音なのかわからないまま繰り返していては発音はなかなか良くなりません。そのような場合には、正しい発音の見本が必要です。

そして、見本と一緒に発音する(シャドーイング)ことで飛躍的にスピーキング力が上がります。

今回はiPhone(iPad)を利用している方であれば誰でも手軽にシャドーイングできる方法を紹介していきます。

 

目次

iPhoneのメモアプリで英文シャドーイングをする

 

シャドーイングとは

音源の後1~2語遅れて、影(shadow)の様に音源通りに声に出して追いかけていく発音練習方法

  1. iPhoneのメモに英文を作成して、Siriに読み上げてもらう
  2. Siriの音声を追いかけて発音する(発音できるまで繰り返す)
  3. シャドーイングした英文をメモに音声入力する

[wp-svg-icons icon=”point-right” wrap=”i”]  音声入力で正しい英文が入力できるようになるまで繰り返す

 

iPhoneには『音声読み上げ機能』があり、それを利用してシャドーイングを行います。

ネイティブスピーカーの音声で読み上げてくれるので、英語読み上げアプリやサイトを利用する必要はありません。

メモアプリひとつでできるので、ストレスなく始められます。

 

音声読み上げ機能を設定する

 

音声読み上げ機能はデフォルトではオフになっているので最初だけ設定が必要になります。

 

  1. 設定>アクセシビリティ>読み上げコンテンツに移動
  2. 『選択項目の読み上げ』をオンにする
  3. 声>英語>好みの音声を選択
  4. 読み上げコンテンツ内『読み上げ速度』を好みの速度に設定

 

これで、英語で読み上げ機能を利用できるようになりました。

英語音声はアメリカやイギリスなど地域別・声別に選べるので好みの音声が選択できます。聞き取りやすい音声を選ぶのが一番ですが、地域でアクセントが変わってくるので注意して選んでください。

また、ネイティブスピーカーの聞き取りがまだ苦手な方は、読み上げ速度を遅くして正確にリスニングできるようにしましょう。

 

メモアプリの言語設定を英語にする

 

読み上げ機能は利用できるようになりましたが、このままではカタコト英語で読み上げされてしまいますのでメモアプリの言語設定を変更が必要です。

 

 

 

メモアプリに英文を入力して読み上げる

 

 

メモに入力した英文を選択すると『Spesk』という項目が表示されるようになります。

※メモアプリの言語設定が英語になっているので機能などの表記も英語になります

 

発音トレーニングをする

 

読み上げ機能でシャドーイングをして、発音に自信がついてきたら、音声入力機能を利用して、正しい発音ができているか確認してみましょう。

音声入力で元の英文を入力することができれば、正しい発音ができている証拠です。

 

iPhoneなら英文読み上げアプリはいらない!

 

専用アプリやサイトを利用せずにiPhoneのメモでネイティブスピーカーのリスニングできる方法を紹介しました。

全てメモアプリで完結できるので、なかなか英語学習に時間が取れない人やあまりお金をかけたくない人にぴったりの学習方法です。

独学でお金や時間をかけずに英語を学びたい人はぜひ試してみてください。

 

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